ハンドメイド輸入ラグ・絨毯の職人技法について
◆ハンドタフテッド輸入デザイナーラグとは
ハンドタフテッドは1920年代と1930年代にとても流行した手作りラグの手法です。
当サロンではこの手法でつくられたラグを数多くご紹介しています。
ハンドタフテッドラグの基材にはキャンバス地を使用します。
最初にオーダーサイズにあわせてキャンバス地がカットされ、
そこにラグデザインがトレースされます。
トレースされたデザインの各箇所に使用される色が数字で表記されます。
そして、表記のカラーの糸をつけた電動ガンで職人さんがデザインに沿って
糸を打ち込んでいきます。とても手のかかる作業です。

デザインが完成した後に、ラグの表面を均一にするために
ループ状になっている糸がカットされます。
こちらの作業も職人さんの手作業の為、それぞれのラグにハンドメイド ならではの個性が出てきます。

あらゆるデザインを自由自在に表現できる伝統的な手法です。
輸入ラグ・カーペット 海外オーダーサロン -IMPORT SPIRITS-
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